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すまいと健康

住宅と健康は深い関係があります

ここ長野県、そして上伊那、伊那市。
自然豊かで住環境にはとても恵まれています、しかし、冬は乾燥した冷たい空気がマイナス10℃以下になることも珍しくありません。そんな厳しい冬の季節、住宅内での事故が多発してます。「ヒートショック」です。住まいでのヒートショック死と交通事故死どちらが多いと思いますか?
交通事故で亡くなる方は年間約4,600人、一方ヒートショックで亡くなる方は年間約17,000人。約4倍もあります。

リーフホームの家づくりは、どうしたら健康で快適に暮らせるか・・・。
この問題解決に真剣に取り組んでいます。

 

リーフホームが取り組む、健康住宅5つの条件

1.どの部屋も温度差が少ない「冬、暖かい家」

急激な温度差が、心筋梗塞を引き起こす!

暖かい居間から寒い浴室に行くと血管が収縮し、寒さに慌てて暑いお風呂に入ると今度は血管が膨張して意識を失い溺死に至るケースが増えています。なんと交通事故死(4,612人)の4倍!
だからどこにいても同じ暖かさが必要です。これは夜中に寝室からトイレに行くのも、朝寝室から台所へ行くのも同じです。

 

寝室・廊下・トイレの温度差イメージ

交通事故死亡者数の約4倍にものぼる
ヒートショックが原因の死亡者数

寒い季節は要注意!高血圧は室温と深い関係があります

長野県の平均寿命と健康寿命

血圧が高いほど、血管の事故が多いことは知られています。また血圧は、住環境の温度変化とも大きな関係があることが報告されています。

血管の事故の予防に重要なポイント

リーフホームの健康住宅なら、ヒートショックを防ぎます
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)

 

2.壁の中もカビない内部結露がない家

怖い内部結露は、家の寿命を縮める!

内部結露のイメージ

内部結露とは、壁体などの内部で結露する現象です。室内の高温の空気が壁体内へ入り込むと、内部の結露温度以下に下がったところで結露してしまいます。目に見えない場所の結露であるため、構造躯体に大きなダメージを与えていることに気づかない場合が多く、家の寿命を縮めかねない危険な状況に!
あらかじめ内部結露が起きないように断熱の方法については慎重に検討する必要があります。

その対策とは?

 

リーフホームの健康住宅なら、内部結露を防ぎます
羊毛断熱材「サーモウール」

 

3.暑い外気に影響されない夏、涼しい家

 

熱中症は、外で起きるものと誤解していませんか?
実は屋外で60%、室内で約40%。しかも、室内で起こる最大要因は温度や湿度が高い中、「体が冷えるから」「電気代がかかるから」とクーラーを使用していないから。高齢になると体温調整や発汗機能が鈍ってしまうため、快適な温度や湿度が一定に保たれる室内環境が大切です。

 

リーフホームのおすすめ冷暖房機器
ピーエスの室内気候

4.シックハウスアトピーのない自然素材の家

「自然素材」とは、木材・紙・草・石・土など自然の素材でつくられた材料のことを言います

木・土・紙などの自然素材は、調湿機能があり、高温多湿の気候に対し年間を通して室内を快適に保ってくれます。


自然素材には無垢の木材を使用した床材や壁・天井材をはじめ、障子や襖紙等の和紙、紙やケナフなどの草を原料とした壁紙、珪藻土や漆喰などの塗壁材、床やコルク、ココヤシを原料とした床材、竹や藤を使った床材、タイルや大理石などの石の床材などがあります。

自然素材は製造エネルギーが少なくすみ、多くの自然素材は太陽エネルギーだけで永遠に生産でき、製造時も廃棄時も化学物質で環境を汚染する心配がない、環境に負荷をかけない地球にやさしい材料です。
自然素材を住まいづくりに利用することの魅力は、日々の生活で安らぎを与えてくれたり、年数が経つとともに風合いが増すため、過ごしていく中で愛着のある家になっていくことです。

 

リーフホームの自然素材を活かした健康住宅
どんとパネル工法 無垢の家

 

5.快適な住み心地で、しかもランニングコストがかからない家

毎月の電気代、ガス代、灯油代が今の住宅の半分から3分の1に低減できる家です

家づくりで、忘れてならないのは「暮らし始めてからの光熱費=ランニングコスト」です。健康で快適に暮らすために、冷暖房にエネルギーを大量に使い、光熱費が大きくかかってしまうようでは、家計にも環境にも負担がかかってしまいます。

「リーフホームの健康住宅」は高断熱、高気密性能にプラスして、工法や自然の力を上手に取り入れるなどの工夫を凝らし、できるだけエネルギーを使わずに快適に、家計にも安心して過ごせる家づくりをしています。

 

建てる前に水道光熱費を見てみよう!
水道・光熱費シミュレーション